三軸アームで自由度の高い位置設定を。-「Nikatto 三軸アーム車載ホルダー」

直角

カーナビ業界がスマホを脅威ととらえている話がありますが、私自身も車を運転する際には、スマホは無くてならないモノになっています。

カーオーディオと接続して音楽を再生する、運転時のお供として。
ドライブの際に道に迷わないよう、ナビとして。

スマホのおかげで長時間の運転も、楽しいドライブに変えることができます。

ですが、スマホをずっと握りしめて運転するわけにはいきません。
(交通ルール違反ですし、車って一瞬のうちに何メートルも進むので、スマホをいじっての運転は大変危険。。。)
また、スマホのナビを使う際には、見えやすい位置に固定する必要があります。

そこで活躍するのがスマホの車載ホルダー。

今回、これまで使っていたホルダーの吸盤の寿命が来たため、買い換えました。
そちらをご紹介します。

Nikatto 三軸アーム車載ホルダー
パッケージ
パッケージ
パッケージ
パッケージ

パッケージ。

パッケージ

パッケージを開封すると、さらに中からパッケージされた本体が。

開封

取り出すとこんな感じ。

吸盤

吸盤でダッシュボードに取り付けるタイプです。

この手の製品には、吸盤との接地をよくするための台座シートが付属されることがありますが、この三軸アーム車載ホルダーにはついていません。そのままダッシュボードに設置します。
そのままでも十分に吸着してくれますが、より吸着力を高めたい方は、別途購入されると良いかと思います。

標準的な使い方

スマホをホールドさせてみました。ホルダー部は横にも回せます。

充電

こんな感じで充電もできます。

タブレット

タブレットも挟めます。mediapad m3(8インチ)も余裕。
ただ、タブレットは重量があるため、運転中は振動でぶれやすくなります。

3軸アームで好きな位置にセッティング

この手の製品でよくあるのが2軸(アームの先端と付け根)なのですが、個人的にこの3軸タイプが気に入っています。

車載してみた

パッケージにもありましたが、ダッシュボードの角度に合わせた設置も可能です。
これが3軸が気に入っている理由ですね。例えば、スマホを冷やすためにエアコンの送風口に沿って設置もできます。
(冷やし終えたら角度を変えて、見やすい位置に戻す。)

180度
180度

ちなみに、3軸であることにより、写真の通り2つ名の軸は180度まで展開することも可能です。

アームを直線にした場合

もちろん、写真の通りまっすぐにすることもできます。

気になるところ

スマホやタブレットはバネの力で挟む形式になります。(ホルダーの上の挟むパーツがバネで上下します、)
造りはしっかりしており、がっしりスマホをホールドするのですが、逆に、スマホを取り出すときは少し外しづらいかもしれません。

それよりも気になるが、縦から横に回転させるとき。
根元をしっかり押さえてホルダーを回さないと、首が折れそうな感じがします。
(実際にはまだ折れたことは無いが、いつも少し怖いです(;^ω^))

あと、パッケージにはカメラ用の穴と説明があるのですが、スマホにやってはカメラの位置が真ん中にないため、カメラが隠れてしまうこともあります。(運転中にカメラの操作はしないと思うので、気にしすぎかとは思いますが。。。)

カメラ位置
しっかりしたホールド性と、多軸による好みの位置設定が可能なホルダー

上の写真でも紹介していますが、3軸アームにより、より自身が使いやすい角度で設置することができます。
2軸の直線的なアームに使いづらさを感じていた方は、「Nikatto 三軸アーム車載ホルダー」を使ってみてはいかがでしょうか。

ちなみに、軸のネジ部分のカラーバリエーションが3つあります。 (オレンジ、グレー、ブラック。)
車のボディカラーも考慮した、お好みのカラーをどうぞ。

オレンジの関節

オレンジだと、こんな感じになります。少し目立つかな?