シュレッダーの刃を鋭利な状態に。「Amazonベーシック シュレッダー 研磨 潤滑シート – 12枚入り」

2019.06.17 追記
Amazonベーシック研磨 潤滑シートですが、取り扱いが無くなっているようです。
注文履歴からのリンクも切れており、検索しても該当しません。。。
代替品として、サンワサプライから発売されている、

サンワダイレクト シュレッダー用 メンテナンスシート 研磨剤使用 刃研ぎ&潤滑シート 12枚入 400-PSDCD001

が、Amazon’s Choiceとしてありますので、こちらを購入することをお勧めいたします。


定期的なお手軽メンテナンスで、鋭利な刃の維持を。

我が家には電動シュレッダーがありますが、いつ購入したか覚えてないほどの年季が経っています。
やはり年季が経つと、切れ味が落ちてきます。

メンテ前

刃を見ると、若干錆のようなものも見えます。
また、年季が経ちすぎて、刃を触っても乾燥してしまっています。

裁断面(メンテ前)

裁断くず。切れ味が落ちているのか、裁断面に粗さが見えます。

そこでふと、シュレッダーの刃ってどうやってメンテナンスするんだろう?
と疑問が浮かびました。

調べてみると、オイルを挿すか、潤滑剤が入ったメンテナンスシートを裁断する
という方法が一般的。

ということで、さっそくAmazonで後者のメンテナンスシートを購入しました。

Amazonベーシック シュレッダー 研磨 潤滑シート – 12枚入りパッケージ
パッケージ
パッケージ裏

パッケージ。amazonbasicなので、シンプルなパッケージになっています。

同梱物

同梱物。日本語と英語の説明書と、研磨・潤滑シートが12枚が入っています。

12シート入り
研磨・潤滑シート

研磨・潤滑シート。見えづらいですが、真ん中あたりにうっすらと、研磨・潤滑剤が入っています。

説明書

1度に2、3枚使ったほうがよさそう。

研磨・潤滑シートをさっそく裁断

さっそく、2枚使用してみました。

メンテ後

使用後の刃。潤滑油が含まれているためか、刃にシートの裁断くずが付着しています。

研磨・潤滑シート裁断

研磨・潤滑シートの裁断したものはこんな感じ。粒が見えるのですがそれが研磨剤なのかな。
この状態で1枚、A4サイズの紙を裁断してみました。

裁断面(メンテ後)

結果として若干ではありますが、裁断面が綺麗になった気がします。
とはいえ、まだ粗さが目立つ部分も。
ずっとメンテナンスをしていなかったので、あと何度か研磨・潤滑シートを裁断して、刃を研磨していきたいと思います。

気になった点
研磨剤の位置

研磨・潤滑剤の位置をボールペンで記載したのですが、刃の端は薬剤が当たりません。
刃の全域が研磨できないのが、マイナスポイントでしょうか。

余白を切り取って、端にピタリと合わせて投入するのはどうか、
と考えましたが、説明書ではシートを切ったりするなとあるので、試すのは止めたほうがいいでしょう。

研磨剤の位置

また、シートの中で、研磨・潤滑剤が動くので、シュレッダーに投入する前には紙をトントンして、
薬剤の位置を整えることをお勧めします。
(写真のようにシートごとで、研磨剤の位置が異なります。これは紙を叩くことで位置を調整できます。)

また、ハンドシュレッダーもあるので試してみたのですが、思うようにハンドルが回せませんでした。
おそらく、研磨・潤滑剤の厚みで、ハンドシュレッダーの許容枚数の厚みを超えてしまったのだと思います。
ですのでハンドシュレッダーには、専用のオイルを購入してメンテナンスをすることをお勧めします。

思い出したタイミングで、さっと1枚通すだけ。

Amazonベーシック シュレッダー 研磨 潤滑シート – 12枚入り
は、手を汚さず、手軽にメンテナンスできるようになっています。
かつ、値段も他の製品と比べ圧倒的に安くなっています。

何か裁断した後、ついでにこの研磨・潤滑シートをおまけで1枚裁断する。
日常的に手入れをして、長く愛用していきましょう。