定期的な見直しで、余計な支出の改善を。契約中のサブスクリプションサービスを整理する。

少額だからといって次々契約すると、大きな支出につながることも。

現在、様々なサブスクリプションサービスが提供されています。
代表的なのが音楽業界で、Apple MusicやGoogle Play Music、Spotify・AWA・LINE Musicなど、数多くの音楽定額サービスを提供しています。

また、音楽業界だけでなく映像や出版業界も、Amazonのkindleをはじめとして、多くの会社が定額配信に参入してきています。

サブスクは少額の金額で多くのコンテンツを楽しむことができるため、もちろん私も活用しています。

サブスク見直しのきっかけ

愛読している漫画の1つに、「GIANT KILLING」があります。
サッカーに疎い私でも楽しめる漫画です。
そのGIANT KILLINGの50巻に、コミックDAYSの宣伝ページがありました。

漫画も定額サービスの時代か。。。

興味が湧き、コミックDAYSプレミアムの契約を考え始めますが、ふと。
今、サブスクって何を契約してたっけ。

1000円ちょっとで契約できるサービスが多く、1000円ならいいか、とついつい契約したくなりますが、塵も積もれば山となる。
気が付いたら毎月多くの額を払っていた、なんてことになりかねません。

このまま勢いで契約する前に一度、現在契約中のサブスクが何があるかを見直すことにしました。

契約中のサブスク
エンターテイメント系
google play music
  • Google Play Music (780円 #サービス開始直後、永続的に780円になるキャンペーンをやっていた)
  • YouTube Music Premium (Google Play Musicの契約料に含まれる)
  • Amazon Prime(年間 4,900円)
  • kindle Unlimited (980円)
  • radiko (350円)

個人的に、サブスクの中でも無くてはならないモノになっているのは、「Google Play Music」です。
サービス当初から契約したため、月額780円となっています。
この価格で、多くの邦楽洋楽を聴けるのは素晴らしい。
また、最近は「YouTube Music Premium」もサポートされ、ますますお得感が増しました。

この「YouTube Music Premium」ですが、「YouTube Premium」とは異なっており、YouTubeのヘビーユーザーなら「YouTube Premium」(1,180円)を契約するほうがお得な気がします。
(YouTubeを広告なし、バックグラウンドで再生できる上、YouTube Music、Google Play Musicも利用可能。)

パッケージ

「Amazon Prime」は、私は沖縄在住なので配送についての恩恵は全くありませんが、Prime Videoを活用しているので、こちらのエンタメ系に分類。
映画の他、fire tv stickにTVerをインストールし、リビングで民放番組も楽しむようになりました。

同じくAmazonのサービスである、「kindle Unlimited」は、開始当初はラインナップに不足感はありましたが、最近は充実してきました。
個人的に読みたいと思っていたものが少しずつラインナップに加わて来たので、現状、不満は感じていません。

最後の「radiko」は、大阪地域を対象としたFM802を聴くために契約。
「マリーゴールド」や最近では「ハレノヒ」で有名な、あいみょんがDJをやっているため契約しました。
気になるアーティストのラジオを聴くためにここまでするのは、正直自分でも珍しいと思っています。。。
ですので、あいみょんがDJを終了したら、解約する予定。

仕事系

・Microsoft Office 365 (年間 10.800円)

仕事上ExcelとPower Pointが必要なので契約はしてはいますが、個人PCで頻繁に使っているかというと、そんなに活用していないので見直したいものの一つ。
ただし、家族が私のPCを使ってWord、Excelを活用しているので、簡単には解約できないのが難点。。。

リストアップして金額も出してみましたが、もっと高い額を払っているかな?
と思っていましたが、月額で見るとそこまで高額にはなっていないので一安心しました。

見直しした結果、今すぐ解約するものはありませんでしたが、
今後も定期的に使用頻度を見て、見直ししていきたいと思います。

最近注目のサブスク
コミックDAYS DAYSプレミアム/DAYSもっとプレミアム

今回、契約中のサブすくを見直すきっかけになったサービス。
プレミアムだと月額720円で、ヤンマガ・モーニング・イブニング・アフタヌーン他2誌の計6誌を購読できますが、
もっとプレミアムだと月額960円で、マガジンなども加えた13誌が購読できます。
漫画好きなら悩ましいサービスではないでしょうか。

AWAのアーティストプラン

これは月額270円で、好きなアーティスト1組の音楽が聞き放題となる、というサービスです。
2組なら月額540円、3組なら月額810円と、追加で契約することができるのですが、
4組以上ならスタンダードプランがお得になると公式サイトに記載があります。

例えば、多くのアーティストは聴かない。本当に特定のアーティストしか聴かない。
といった方や、
普段はSpotifyの無料プランで聴いているが、お気に入りのアーティストだけは広告なしの高音質で聴きたい、
というような使い分けもできそうです。

現状、スタートしたばかりかまだ対象となるアーティストは多くないのですが、今後に期待したいサービスです。

塵も積もれば山となる。追加で契約する前に一度、現状のサブスクリプションの見直しを。

サブスクは用途によってはとても便利です。
特に音楽関係のサブスクは、月額1000円ちょっとで多くの音楽に出会えて楽しむことができます。
人によっては毎日聴くので、コストパフォーマンスに優れるサービスだと思います。

一方で、契約はしたものの、全く使わないサービスも出てくることもあるかと思います。
今回の見直しではなかったけど、以前、huluを契約していた時期がありました。
ですが、数か月間観ることが無い時期があり、結果解約しました。
たかだか数千円かもしれないが、されど数千円。
これで、もっと別のガジェットを購入したり、友人と食事したりと、
もっと楽しむことに回せたかもしれない。

モノと同じく、今、本当に自分に必要なものか。

一度解約して、しばらくしてやっぱり必要だ!となれば、再契約するといいと思います。
契約自体は何度でもできますし、必要かどうか見極めている期間中、別のサービスに投資することもできます。

様々なサービスを契約している方は、定期的に見直ししてみてはいかがでしょうか。