今のうちに対策し、平和な夏を迎えましょう。
これを記事にすることを悩みました。
単語を打つたびにあの姿を思い出さないといけないので。。。(;^ω^)
というか、タイトル見て閉じてる人がほとんどではないでしょうか。
沖縄の代表的なゴキブリといえば、ワモンゴキブリ。でかいし速いし飛ぶし噛むし。
遭遇したくないですよね。
令和初登場
先日母が「トービーラーがいたんだよね」と一言。
沖縄の方言でゴキブリのことですが、ゾッとしました。
が、それはその日に退治したとのこと。
ですがその翌日、また出た。と。
しかもそれは逃げたというのです。
緊急事態です。
速攻、近所のダイレックスに車を飛ばしました。
そしてゴキブリ対策グッズをいくつか買い漁って帰宅。
ゴキブリを見ないようにするための対策の基本、毒餌剤
これからの時期、気温が上がるにつれ彼らは活発になります。
彼らが目の付くところに出現しないようにするためには、
毒餌剤を設置し、私たちが見てないうちに、食して駆除されているのが一番です。
ということで、対策グッズとしてこれらを購入しました。
毒餌剤とスプレー。
これらで殲滅を図ります。
「コンバット」と「ブラックキャップ」
毒餌剤を選ぶにあたり、重要なのは薬剤。
彼らに効果的なのは、フィプロニル、という成分です。
この2つはどちらもフィプロニル配合なので、奴らに効果的です。
コンバットは、すべてが一袋に梱包されています。
ブラックキャップは6個で1包装。
袋を開けると、なんとも言えない匂いが漂います。。。
これがやつらを引き寄せるために重要なのだと思うのですが、
あまり嗅ぎたくないのが本音。
ブラックキャップは、手で簡単に切り離せます。
コンバットは、2つくっついています。
おそらく、2つ並べることでより求引させやすくしているのだと思いますが、
1つずつに分けたい場合は、ハサミで切らないといけないのが少し手間です。
コンバットとブラックキャップ、どちらを選ぶ?
じゃぁどっちを選べばいいの、となりますが、正直どちらを選んでも効果は出ます。
コンバットは「ゴキブリ連削除効果」を謳っていますが、ブラックキャップも同様の効果があります。
もはや好みの問題に近いです。
私は、家の中は基本的にブラックキャップをまき散らし、
野外はコンバット、という風に使い分けをしています。
期待の新星「ゴキブリワンプッシュプロ」
また、毒餌剤に加えて今年はこのスプレータイプの薬剤も購入。
通りそうなところにあらかじめ噴射しておくことで、
彼らが通った時に、殺虫成分が効き、退治できる、という仕組みです。
今回、これが大活躍。
洗面台の横の隙間にプッシュしていたのですが、
1時間もたたないうちに、奴が弱った状態で出てきたのです!
これには驚き。。。
ちなみに、薬剤の距離はそこまで遠くまでは飛ばないので遭遇した際に殺虫剤の代わりとする場合、
やや接近しないといけません。。。
(2019.05.26追記)
元気な状態のやつに直接噴射することになったのですが、どうやら即効性はないみたいです。。。
しばらく興奮した状態で、あちこち歩きまわってました。
(ただしその間、足取りはおぼつかない状態)
2、30分ほどしてから、ひっくり返る、そんな状態です。ただしその状態でも生きてます。
ですので、即効性を期待するなら、殺虫剤を購入したほうが良さそうです。
効果的な配置場所
効果を発揮してもらうためには、適当に配置するよりも、場所を考えておくことが重要です。
といっても、パッケージを参考に配置するでOKだと思っています。
日々奴らの生態を研究している方々がそこに置けといっているのです、
実際、奴らはそういった場所から姿を現しています。
ちなみに、去年設置していたものは、早めに置き換えることをお勧めします。
というのも、効果が無くなり、ただの餌となるそうです。
去年配置したもの。カビが生えている。。。
効果を持続させるために、設置したら3か月~半年の間に交換したほうが良いかと思います。
また、配置する付近は、一度綺麗に掃除しておきましょう。
ゴキブリは雑食性で、髪の毛や埃も食すると言います。
撒き餌に食いついてもらう効果を上げるために、まずは掃除から始めましょう。
また、ワンプッシュプロについてもパッケージ通り、冷蔵庫の横や下の隙間部分(暖かいところ)や、
洗濯機や洗面台、エアコンの排水ホースなどの水回り、玄関や網戸など、外からの侵入経路などにプッシュしておくことで、
ゴキブリを駆除できる期待ができます。
活発に拡散する前に早めの対策を
コンバット・ブラックキャップとワンプッシュプロを設置、噴射してから1週間経ちましたが、その間には遭遇していません。
まだ1週間なので、効果が出るのはこれからだと思いますが。。。
とはいえ、遭遇していないのは良いことです。
奴らはこれから活発になってくるので、増殖する前に早めに対策し、安心して夜を過ごせる環境を作りましょう!