okica(オキカ)の残高をスマホで確認する

いちいち駅で印字せずとも、手元で履歴確認ができます。

出張の時に那覇空港に移動したり、飲み会の時にはバスを使うようになったのですが、その際、これまでは事前に現金を用意していました。
さっと支払っておりたい、という気持ちから、バス内で両替ってなんとなく抵抗があったんですよね。。。

それで最近、ゆいレールを利用する機会があったので、ついにokicaを購入しました。
これでまた一歩キャッシュレス。
飲み会の時に、コインケースを持ち歩かずに済むという身軽さ。

さて、今回お話したいのは、okicaのメリットではなく、残高の確認方法。
残り僅かな残高に気づかず、タッチしたときに残高不足でゲートを通過できなかったり、結局はバス内でチャージして、通行停滞になるのは避けたいところ。

ということで、事前にスマホで残高を確認する方法をご紹介したいと思います。

スマホがNFCに対応しているかを確認する

今回ご紹介する方法は、スマホがNFCに対応している必要があります。
NFCについては、「スマホ NFC」などで検索すると、色々説明しているサイトが紹介されますので、そちらをご覧いただくのが分かりやすいと思います。
また、NFCの対応についてはスマホメーカーや、キャリアのサイトにスペックが記載されていることが多いですので、確認してみてください。

こちらは楽天モバイルの、Galaxy S10のページ。
これはシャープのAQUOS sense3のページ。
交通系ICカードリーダーアプリ「みるCa」

事前にNFCの利用が確認できましたら、残高を確認するためのカードリーダーアプリをインストールします。
今回私がインストールしたのは、「みるCa」というAndroidアプリ。

選んだ理由としては、
・okicaに対応している(アプリによってはサポートしていません)
・広告なし(ありがたい)
・対応しているカードの種類が多い
・動作が軽い
という点です。

ではさっそくインストールを進めます。

Google Playにて、「icカードリーダー」といった単語で検索。

「みるCa」をタップ、さらに「インストール」をタップ。
これでアプリのインストールが進みます。

インストールが完了し、「開く」ボタンが表示されましたら、さっそく使ってみましょう。
スマホの背面にokicaを当てます。

他に、カードリーダー機能を持ったアプリが入っていると、画像のようにアプリ選択のメニューが出ます。
この場合は、「みるCa」をタップします。
するとアプリが起動し、カードに記録された情報を読み込みます。

このような形で、利用記録が表示されます。
これで、駅などでいちいち紙に印字して確認しなくても、すぐに手元で確認できますね。

交通系ICカードの残高を手元ですぐに確認

NFCを搭載したスマホであれば、ICカードリーダーアプリをインストールさえすれば、すぐに手元で利用履歴や残高を確認できるので便利です。
アプリによっては今回ご紹介したみるCaのように、SuicaやPasmoをはじめとした、数多くの交通系ICカードに対応しています。

okicaの場合、駅が近くに無かったりするため、残高の確認が面倒な場合があると思います。
(okicaだけじゃないと思いますが。)
そんな時、スマホで手軽に確認できるので、ぜひ活用してみてください。